他の会社の社員教育あれこれ

精神面の強化を第一に考えたもの

若い世代を中心に、心の粘り強さが欠けてきているという風潮があります。その原因として考えられるのはゆとり教育で、辛さよりもゆとりを重視して育ってきたので打たれ弱くなってしまったのです。現在はゆとり教育は見直し傾向にあり、内容も改善されています。 心の粘り強さが欠けることによって何が発生するかと言うと、早期の辞職です。少し怒っただけで退職、ちょっとした壁にぶつかっただけで退職というケースが続出し、会社に大きな損害を与えます。 精神強化中心の社員教育は、軍隊式のプログラムを取り入れている場合が多いです。一糸乱れず行動したり、大声で声がかすれるまで社訓などを読み上げるなどです。あえて精神的なプレッシャーを与えます。

マネジメント系の教育

一人の社員にもしっかりとマネジメント能力を身に付けて欲しいという願いから、マネジメント系の社員教育を行う会社もあります。マネジメント系とは、自分が社長になったと仮定してどのようなビジネスを展開し、コンプライアンスを守り、発展させていくか考えるものです。考えるだけでなく大勢の前で発表もしくはディスカッションをして、改善点などを話し合います。 マネジメント能力が身に付くと、時間や経費の使い方に敏感になるので結果的に会社を助けることになります。会社からすると、あらゆる無駄を省いて全ての行動を増益に結び付けたいのです。社員の中からは結果を残し続けて役員へ昇進する人が出てくるので、マネジメント能力の社員教育が直に役立ってきます。

新人研修の意義は、各企業の経営方針や人事担当者の考え方に左右されることがありますが、業務上に必要な知識や経験を積むうえで、とても魅力あるチャンスと言えます。